過去の特別展
京都文化力プロジェクト関連事業
舞妓モダン
■ 会 期:2020年10月6日(火) - 2020年11月29日(日)
■ 会 場:4階・3階展示室
舞妓。いまや京都を代表する文化の一つとして知られていますが、その歴史の詳細は意外にも知られていません。どのようにして舞妓は京都のシンボルとなっていったのでしょうか。
本展では、芸舞妓の誕生から、近代京都において、舞妓が京都のシンボルとして成長していく過程を絵画作品および風俗資料、歴史資料などから紹介します。
挑む浮世絵 国芳から芳年へ
■ 会 期:2020年6月6日(土) - 2020年7月19日(日)
■ 会 場:4階展示室・3階展示室
歌川国芳(1797-1861)は、旺盛な好奇心と豊かな表現力で戯画や武者絵を手がけた浮世絵師。その弟子の月岡芳年(1839-92)も、国芳の奇想の系譜を引きついで活躍しました。幕末から明治のユニークな浮世絵を展開した二人の人気絵師を中心に紹介します。
恐くて面白い浮世絵の裏側、たっぷりご紹介します。
京都文化力プロジェクト関連事業
京都祇園祭 ―町衆の情熱・山鉾の風流―
■ 会 期:2020年3月24日(火) - 2020年5月17日(日)
■ 会 場:4階展示室・3階展示室
千年の都・京都。その都市としての精神を支えてきたのが祇園祭です。この展覧会では、山鉾を飾る舶来の希少な懸装品や華麗な装飾品の数々を紹介し、世界に名だたる祇園祭の全貌を示すとともに、山鉾に込められた物語やその歴史、そして山鉾の装飾美として結実した京都の技術と芸術の粋を一堂に集めて、都の人びとが心を寄せてきた祇園祭の本質に迫ります。
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術
■ 会 期:2019年10月12日(土) - 2020年1月13日(月)
■ 会 場:4階展示室・3階展示室
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。本展は、ミュシャが手がけた華やかなポスターのほか、ミュシャの作品から強い影響をうけた日本の明治期の文芸誌、1960年代を中心にアメリカ西海岸やロンドンで一大ムーブメントを巻き起こしたグラフィック・アート作品、日本のマンガ家やイラストレーターの作品などを展示する、これまでにない画期的なミュシャ展です。
ICOM京都大会開催記念 東京富士美術館所蔵
百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展
■ 会 期:2019年8月25日(日) - 2019年9月29日(日)
■ 会 場:4階展示室
本展は、2019 年に開催されるICOM 京都大会を記念して、東京富士美術館が所蔵する3万点のコレクションの中から、日本美術の名品を展観するものです。多彩な作品群を通して、日本の歴史と文化の多元性について理解していただけるとともに、日本美術の豊かさに触れる絶好の機会となるでしょう。