本日の予定

10/30

開館

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    Film Theatre

    フィルムシアターでは、毎月様々な切り口で特集企画を組み、映像文化を紹介します。通常は開館日に合わせて1日2回、京都府が所蔵する日本の古典・名作映画の上映を行っており、最新の映写機・音響機器を導入した快適な環境で鑑賞いただけます。シアター前のロビーでは、上映作品に関連する資料や解説パネル等の展示も行い、作品と合わせてお楽しみいただけます。

    入場料

    一般500円 大学生400円 高校生以下無料(総合展示入場料で鑑賞できます。)
    *20名以上は2割引 *特別展は別途料金必要 *催事により料金がかわる場合があります。

    上映スケジュール

    生誕100年記念 作曲家・芥川也寸志の映画音楽世界
    Date 2025.9.30(火) - 11.12(水)
    Venue3階 フィルムシアター
    「世界遺産 縄文」展関連映画上映
    Date 2025.10.4(土) - 11.30(日)
    Venue3階 フィルムシアター
    IAD/国際アニメーションデー2025 in京都
    京都芸術大学大学院とASIFA-JAPANによる上映会とレクチャー
    伊藤有壱さんをゲストにお招きして
    Date 2025.11.9(日)
    Venue3階 フィルムシアター
    京都ぴあフィルムフェスティバル2025
    Date 2025.11.13(木) - 11.16(日)
    Venue3階 フィルムシアター
    【没後25年記念特集】新劇の巨人・滝沢修の仕事
    Date 2025.11.28(金) - 12.27(土)
    Venue3階 フィルムシアター
    title

    生誕100年記念 作曲家・芥川也寸志の映画音楽世界

    Date

    2025.9.30(火) 〜 11.12(水)

    芥川也寸志(1925〜89)は小説家・芥川龍之介の三男として生まれ、戦後日本の音楽界に大きな足跡を遺した作曲家です。映画音楽にも精力的に取り組み、五所平之助、豊田四郎、市川崑、野村芳太郎といった名匠たちとともに約100作品を手がけました。昭和を駆け抜けたこの作曲家の生誕100年を記念して、その多彩な映画音楽世界を特集します。

    9月30日(火)

    13:30〜18:30〜

    10月3日(金)

    13:30〜18:30〜

    『煙突の見える場所』

    1953年スタジオ・エイト=新東宝作品(モノクロ・107分)/監督:五所平之助/出演:上原謙、田中絹代、高峰秀子

    『煙突の見える場所』

    10月1日(水)

    13:30〜18:30〜

    10月4日(土)

    13:30〜17:00〜

    『大阪の宿』

    1954年新東宝作品(モノクロ・121分)/監督:五所平之助/出演:佐野周二、乙羽信子、左幸子

    『大阪の宿』

    10月2日(木)

    13:30〜18:30〜

    10月5日(日)

    13:30〜17:00〜

    『たけくらべ』

    1955年新東宝作品(モノクロ・95分)/監督:五所平之助/出演:美空ひばり、岸惠子、山田五十鈴

    『たけくらべ』

    10月7日(火)

    13:30〜18:30〜

    10月10日(金)

    13:30〜18:30〜

    『たそがれ酒場』

    1955年新東宝作品(モノクロ・94分)/監督:内田吐夢/出演:津島恵子、小野比呂志、宮原卓也

    『たそがれ酒場』

    10月8日(水)

    13:30〜18:30〜

    10月11日(土)

    13:30〜17:00〜

    『ともしび』

    1954年キヌタ•プロ=北星映画作品(モノクロ・97分)/監督:家城巳代治/出演:香川京子、内藤武敏、加藤嘉

    10月9日(木)

    13:30〜18:30〜

    10月12日(日)

    13:30〜17:00〜

    『浮草日記』

    1955年山本プロ=俳優座作品(モノクロ・109分)/監督:山本薩夫/出演:東野英治郎、津島恵子、菅原謙二

    10月13日(月・祝)

    13:30〜17:00〜

    10月15日(水)

    13:30〜18:30〜

    『猫と庄造と二人のをんな』

    1956年東京映画=東宝作品(モノクロ・135分)/監督:豊田四郎/出演:森繁久彌、山田五十鈴、香川京子

    『猫と庄造と二人のをんな』

    10月16日(木)

    13:30〜18:30〜

    10月18日(土)

    17:00〜

    『台風騒動記』

    1956年山本プロ・まどかグループ作品(モノクロ・107分)/監督:山本薩夫/出演:佐田啓二、菅原謙二、佐野周二

    10月17日(金)

    13:30〜18:30〜

    10月19日(日)

    13:30〜17:00〜

    『黄色いからす』

    1957年松竹・歌舞伎座映画作品(カラー・104分)/監督:五所平之助/出演:淡島千景、伊藤雄之助、田中絹代

    『黄色いからす』

    10月21日(火)

    13:30〜18:30〜

    10月24日(金)

    13:30〜18:30〜

    『米』

    1957年東映東京作品(カラー・118分)/監督:今井正/出演:江原真二郎、中原ひとみ、中村雅子
    ※フィルムの退色が進んでいます。ご了承ください。

    『米』

    10月22日(水)

    13:30〜18:30〜

    10月25日(土)

    13:30〜17:00〜

    『異母兄弟』

    1957年独立映画協会作品(モノクロ・110分)/監督:家城巳代治/出演:三國連太郎、豊島八重子、田中絹代

    『異母兄弟』

    10月23日(木)

    13:30〜18:30〜

    10月26日(日)

    13:30〜17:00〜

    『螢火』

    1958年松竹・歌舞伎座映画作品(モノクロ・123分)/監督:五所平之助/出演:淡島千景、伴淳三郎、若尾文子

    『蛍火』

    10月28日(火)

    13:30〜18:30〜

    10月31日(金)

    13:30〜18:30〜

    『裸の太陽』

    1958年東映東京作品(モノクロ・85分)/監督:家城巳代治/出演:江原真二郎、丘さとみ、仲代達矢

    『裸の太陽』

    10月29日(水)

    13:30〜18:30〜

    11月1日(土)

    13:30〜17:00〜

    『暗夜行路』

    1959年東京映画=東宝作品(モノクロ・140分)/監督:豊田四郎/出演:池部良、山本富士子、淡島千景

    『暗夜行路』

    10月30日(木)

    13:30〜18:30〜

    11月3日(月・祝)

    13:30〜17:00〜

    11月7日(金)

    13:30〜18:30〜

    『黒い十人の女』

    1961年大映東京作品(モノクロ・102分)/監督:市川崑/出演:岸惠子、山本富士子、船越英二

    『黒い十人の女』

    11月2日(日)

    13:30〜17:00〜

    11月5日(水)

    13:30〜18:30〜

    『おとうと』

    1960年大映東京作品(カラー・98分)/監督:市川崑/出演:岸恵子、川口浩、田中絹代
    ※フィルムの褪色が進んでいます。

    『おとうと』

    11月6日(木)

    13:30〜18:30〜

    11月11日(火)

    13:30〜18:30〜

    『ゼロの焦点』

    1961年松竹大船作品(モノクロ・95分)/監督:野村芳太郎/出演:久我美子、有馬稲子、高千穂ひづる

    『ゼロの焦点』

    11月8日(土)

    17:00〜

    11月12日(水)

    13:30〜18:30〜

    『太平洋ひとりぼっち』

    1963年石原プロモーション作品(101分・カラー)/監督:市川崑/出演:石原裕次郎、森雅之、田中絹代

    『太平洋ひとりぼっち』
    title

    「世界遺産 縄文」展関連映画上映

    Date

    2025.10.4(土) 〜 11.30(日)

    「世界遺産 縄文」展公式HP→こちら
    京都展会場HP→こちら

    ※各上映会は事前申込制です。必ず事前にお申し込みください。
    『掘る女 縄文人の落とし物』→申し込みはこちら
    『縄文にハマる人々』→申し込みはこちら
    ※各上映ごとに参加費用500円、特別展チケット(半券可)が必要です。
    ※「世界遺産 縄文展」を前日までにご覧の方、または翌日以降ご覧予定の方は、総合展示室入場チケットも合わせて必要です。
    ※当館友の会会員の方も、参加費500円は各回必要になります。

    10月18日(土)

    13:30〜

    『掘る女 縄文人の落とし物』

    2022年(カラー・111分・ドキュメンタリー)監督:松本貴子/出演:大竹幸恵、八木勝枝、伊沢加奈子

    『掘る女 縄文人の落とし物』

    11月8日(土)

    13:30〜

    『縄文にハマる人々』

    2018年(カラー・101分・ドキュメンタリー)監督:山岡信貴/出演:小林達雄、いとうせいこう、佐藤卓

    『縄文にハマる人々』
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    IAD/国際アニメーションデー2025 in京都
    京都芸術大学大学院とASIFA-JAPANによる上映会とレクチャー
    伊藤有壱さんをゲストにお招きして

    Date

    2025.11.9(日)

    10月28日は、フランスのエミール・レイノー(Emile Reynaud 1844 - 1918)が、1892年、パリのグレヴァン博物館にて、自ら発明したテアトル・オプティック(視覚劇場)を用いて、世界で初めてアニメーションを一般公開した日と言われています。
    国際アニメーションフィルム協会(ASIFA、本部:フランス・アヌシー市)は、アニメーション芸術の普及と発展を目的として、この記念すべき10月28日を国際アニメーションデー(IAD)と定めました。2002年から、各国のASIFA支部を中心に、毎年10月28日およびその前後、世界中で同時にアニメーションの上映や関連の催しを行ない、お祝いをしています。京都では、ゲストにASIFA-JAPAN 理事の伊藤有壱氏をゲストに招き、展示や京都芸術大学大学院の学生の発表なども交えて開催します。

    ■主催
    国際アニメーションフィルム協会 日本支部(ASIFA-JAPAN)
    ■日時
    2025年11月9日(日)13:00 開場、13:30 開演(19:30 終了予定)
    ■会場
    京都文化博物館 3 階 フィルムシアター
    ■プログラム

    第1部:京都芸術大学大学院の学生による発表とトーク

    13:30〜15:20

    登壇者: エガネ ノーバル(博士課程3年, ASIFA-JAPAN 会員)、江馨怡(博士課程3年)、メヒア カトウ ラケル(博士課程2年)、馮一夫(博士課程1年)、景燁(博士課程修了 中国西北大学専任講師, ASIFA-CHAINA会員)

    第2部:伊藤有壱監督の作品上映

    16:00〜17:30

    『ニャッキ!』より「サクランボ」

    2007年I.TOON作品(アニメーション・5分)/監督:伊藤有壱/音楽:竹内信次/音響:伊藤瑞樹

    『ニャッキ!』より「サクランボ」©Y.ITO・NHK・NEP
    『ニャッキ!』より「マカロニ」

    2000年I.TOON作品(アニメーション・5分)/監督:伊藤有壱/音楽:竹内信次/音響:伊藤瑞樹

    『ニャッキ!』より「マカロニ」Y.ITO・NHK・NEP
    『ニャッキ!』より「きりかぶレコード」

    2018年I.TOON作品(アニメーション・5分)/監督:伊藤有壱/音楽:竹内信次/音響:伊藤瑞樹

    『ニャッキ!』より「きりかぶレコード」Y.ITO・NHK・NEP
    「ハーバーテイル」

    2011年I.TOON作品(アニメーション・18分)/監督:伊藤有壱/音楽監督:ジェイムス下地/音響:伊藤瑞樹

    「ハーバーテイル」©I.TOON
    「ブルーアイズインハーバーテイル」

    2014年I.TOON作品(アニメーション・8分)/監督:伊藤有壱/音楽:山本清香/音響:滝野ますみ)

    「ブルーアイズインハーバーテイル」©I.TOON
    「ドロンコロン」

    2012年I.TOON作品(アニメーション・3分)/監督:伊藤有壱/音楽・音響監督:砂守岳央/声:中ムラサトコ

    「ドロンコロン」©I.TOON

    第3部:伊藤有壱のコマ撮り放浪記 − ストップモーション調査紀行 2024 −

    17:50〜19:30

    伊藤氏が行なった、チェコ、イギリス、ハンガリー、カナダなどアニメーションが盛んな国のスタジオや学校の訪問と、現地のクリエイターや学生との交流についての報告。

    title

    京都ぴあフィルムフェスティバル2025

    Date

    2025.11.13(木) 〜 11.16(日)

    ■期 間:
    2025年11月13日(木)〜16日(日)
    ■主 催:
    一般社団法人PFF
    ■共 催:
    京都文化博物館
    ■会 場:
    京都文化博物館 3階フィルムシアター
    ■料金等:
    【整理番号付き自由席券】
    一般:1,300円、学生・障がい者・当館友の会:800円
    ※学生、障害者手帳の方、当館友の会は入場時に証明ができるものをご提示ください。

    【チケット購入方法】
    ○チケットぴあ
    方法①インターネット購入(こちらからチケットを購入ください)
    ※ チケットは会場で発券できません。必ずセブンイレブンかファミリーマートで発券の上、ご来場ください。
    方法②セブンイレブンのマルチコピー機で購入[Pコード555-628]
    方法③当日会場で購入
    ※各プログラム上映開始30分前から3階会場受付にて販売。ただし、前売り券完売の場合は販売はありません。
    ○10代の方は無料ご招待あり。
    ※要事前申し込み。詳しくはこちらより
    ■お問い合わせ:
    一般社団法人PFF
    TEL 03-5774-5296(平日11時〜18時)
    公式HP:https://pff.jp/47th/kyoto/
    ■内 容:
    ※開場時間は上映時間の15分前

    【特集企画】
    世界が驚く日本の8㎜映画たち ハーバード大学・自主映画アーカイブプログラム

    11月13日(木)

    15:00~

    『MOMENT』

    1981年(カラー・75分・デジタル上映)
    監督・脚本:手塚眞/出演:矢野ひろみ、今井萠、斉川由美

    『MOMENT』

    【PFFアワード2025】 Aプログラム

    11月13日(木)

    17:30~

    『惑星イノウエ』

    監督:鈴木大智【登壇予定】
    22歳 / 東京造形大学 造形学部 映画・映像専攻

    『惑星イノウエ』
    『マイ スモール ワールド』

    監督:丸岡優月【登壇予定】
    21歳 / 名古屋学芸大学 映像メディア学科

    『マイ スモール ワールド』
    『ノイズの住人』

    監督:アンドレス・マドルエニョ【登壇予定】
    30歳 / 武蔵野美術大学大学院 映像・写真コース

    『ノイズの住人』

    (合計113分)
    ★ゲスト:鈴木大智監督、丸岡優月監督、アンドレス・マドルエニョ監督

    【PFFアワード2025】 Bプログラム

    11月14日(金)

    14:00~

    『空回りする直美』

    監督:中里ふく
    20歳 / 東放学園映画専門学校 映画制作科

    『空回りする直美』
    『ワンダリング・メモリア』

    監督:金内健樹
    35歳 / フリーター

    『ワンダリング・メモリア』
    『紅の空』

    監督:瀨川 翔
    17歳 / 三田国際科学学園高校

    『紅の空』

    (合計103分)

    【PFFアワード2025】 Eプログラム

    11月14日(金)

    17:30~

    『BRAND NEW LOVE』

    監督:岩倉龍一【登壇予定】
    22歳 / 東京造形大学 造形学部 映画・映像専攻

    『BRAND NEW LOVE』
    『僕はガタロウ』

    監督:久保地穂乃【登壇予定】
    24歳 / フリーター

    『僕はガタロウ』

    (合計102分)
    ★ゲスト:岩倉龍一監督、久保地穂乃監督

    【PFFアワード2025】 Fプログラム

    11月15日(土)

    11:00~

    『Caravan』

    監督:庄司 皓【登壇予定】
    23歳 / 同志社大学

    『Caravan』
    『黄色いシミ』

    監督:野村一瑛【登壇予定】
    29歳 / フリーター

    『黄色いシミ』

    (合計91分)
    ★ゲスト:庄司皓監督、野村一瑛監督

    【PFFアワード2025】 Gプログラム

    11月15日(土)

    13:45~

    『傷ついた天使』

    監督:田辺洸成
    21歳 / 青山学院大学 総合文化政策学部

    『傷ついた天使』
    『アンダー・マイ・スキン』

    監督:細川巧晴【登壇予定】
    21歳 / 京都芸術大学 芸術学部 映画学科

    『アンダー・マイ・スキン』

    (合計116分)
    ★ゲスト:細川巧晴監督

    【PFFアワード2025】 Hプログラム

    11月15日(土)

    16:45~

    『PEAK END』

    監督:シン・チェリン【登壇予定】
    26歳 / 京都芸術大学 芸術学部 映画学科

    『PEAK END』
    『あの頃』

    監督:戸田遥太【登壇予定】
    18歳 / 埼玉県立松山高等学校映像制作部

    『あの頃』

    (合計131分)
    ★ゲスト:シン・チェリン監督、戸田遥太監督

    【PFFアワード2025】 Cプログラム

    11月16日(日)

    11:00~

    『名前をつけるのは、これから』

    監督:直林水悕【登壇予定】
    29歳 / 会社員

    『名前をつけるのは、これから』
    『カクレミノ』

    監督:澤田 晴【登壇予定】
    22歳 / 長岡造形大学 視覚デザイン学科

    『カクレミノ』
    『CROSS-TALK』
    『CROSS-TALK』

    (合計100分)
    ★ゲスト:澤田晴監督、原田捷監督

    【PFFアワード2025】 Iプログラム

    11月16日(日)

    13:45~

    『郷』

    監督:伊地知拓郎【登壇予定】
    27歳 / 映画監督

    『郷』
    『宮沢さんは剥がさせないっ!』

    監督:金澤誠人
    16歳 / 東京都立工芸高等学校 マシンクラフト科

    『宮沢さんは剥がさせないっ!』

    (合計105分)
    ★ゲスト:伊地知拓郎監督

    【PFFアワード2025】 Dプログラム

    11月16日(日)

    16:45~

    『屈折の行方』

    監督:鴨林諄宜
    25歳 / フリーター

    『屈折の行方』
    『ロ-16号棟』

    監督:井上優衣
    21歳 / 武蔵野美術大学 造形構想学部 映像学科

    『ロ-16号棟』
    『人生はいつだってHARDだ』

    監督:笠原崇志【登壇予定】
    30歳 / 俳優

    『人生はいつだってHARDだ』

    (合計111分)
    ★ゲスト:笠原崇志監督

    title

    【没後25年記念特集】新劇の巨人・滝沢修の仕事

    Date

    2025.11.28(金) 〜 12.27(土)

     没後25年記念特集として、日本の近代演劇・映画・テレビに大きな足跡を残した滝沢修の出演映画を特集する。1906年、鉱山主の三男として東京牛込に生まれた滝沢修は、小学校時代から画の修行に取り組み、志賀直哉、チェーホフ、ドストエフスキーの文学にも傾倒する。戦前から数々の演劇・映画に出演し、戦後は劇団民藝を結成、リアリズム演劇の体現者、新劇界のカリスマとして君臨した。晩年も演技への探究心は衰えず、2000年にその生涯を終えるまで、“新劇の神様”と畏怖された俳優・演出家であった。

    11月18日(火)

    13:30〜18:30〜

    11月21日(金)

    13:30〜18:30〜

    『藤十郎の戀』

    1938年東宝作品(モノクロ・95分)/監督:山本嘉次郎/共演:長谷川一夫、入江たか子、藤原釜足

    『藤十郎の戀』

    11月19日(水)

    13:30〜18:30〜

    11月22日(土)

    13:30〜17:00〜

    『綴方教室』

    1938年東宝作品(モノクロ・86分)/監督:山本嘉次郎/共演:高峰秀子、徳川夢声、清川虹子

    『綴方教室』

    11月20日(木)

    13:30〜18:30〜

    11月23日(日)

    13:30〜17:00〜

    『わが生涯のかゞやける日』

    1948年松竹大船作品(モノクロ・101分)/監督:吉村公三郎/共演:山口淑子、森雅之、宇野重吉

    11月24日(月・祝)

    13:30〜17:00〜

    11月26日(水)

    13:30〜18:30〜

    『安城家の舞踏会』

    1947年松竹大船作品(モノクロ・89分)/監督:吉村公三郎/共演:原節子、逢初夢子、森雅之

    『安城家の舞踏会』

    11月27日(木)

    13:30〜18:30〜

    11月29日(土)

    13:30〜17:00〜

    『破戒』

    1948年松竹太秦作品(モノクロ・99分)/監督:木下恵介/共演:池部良、桂木洋子、宇野重吉

    『破戒』

    11月28日(金)

    13:30〜18:30〜

    11月30日(日)

    13:30〜17:00〜

    『ペン偽らず 暴力の街』

    1950年ペン偽らず製作委員会(モノクロ・111分)/監督:山本薩夫/共演:池部良、原保美、志村喬

    ※本特集は12/27まで続きます。12月以降の上映作品は改めて更新いたします。お待ちください。