第2回ミュージアムの課題と可能性を考えるワークショップ
「まちづくりと博物館」
2019.2.2(土)
2019年9月に国際博物館会議(ICOM)が京都で開催されます。3年に1度の世界大会で、日本では初めてです。世界141の国・地域から3000人を超える関係者が集まり、世界各地の状況や最先端の情報が発表・公開され、ミュージアムと社会の将来を考えます。ミュージアムは、いま世界各地で変革のときを迎えており、大会ではミュージアムの新しい定義が打ち出されることすら予定されています。そして、これと並ぶ重要なテーマが、「都市や地域社会のなかで博物館がどのような役割を果たすのか」を検討し、実際の行動にうつすことです。今回のワークショップは、こうした要請に応えつつ、ここ京都における博物館の役割を考えます。検討成果は、ICOM大会で公表し、また次年度以降の具体的活動につなげていきたいと思います。
◯日時
2019年2月2日(土)13:00〜17:30(開場12:50)
◯タイムライン
※アイデアソンとは?
アイデアとマラソンを掛け合わせた造語で、多様性のあるメンバーが集まり、対話を通じて新しいアイデアの共有やアクションプランの開発をするイベントです。
〇会場
京都文化博物館6階和室
※和室は畳敷きのため、服装にご留意ください。
〇定員:40名(先着順)
〇主催
京都歴史文化施設クラスター実行委員会、ICOM京都大会2019組織委員会
※ 京都歴史文化施設クラスター実行委員会の構成団体:京都文化博物館、姉小路界隈を考える会、
公益財団法人京都古文化保存協会、京都市学校歴史博物館、京都市考古資料館、
京都市歴史資料館、京の三条まちづくり協議会、京都府、一般社団法人千總文化研究所
〇参加費:無料
〇お申し込み
※お申し込みフォームより参加者1名ごとにお申し込みください。
※定員に達しましたので、募集を締め切りました。
※クリックするとチラシが表示されます。
平成30年度 文化庁 地域の美術館・ 歴史博物館を中核としたクラスター形成事業