昨年度の「アートと考古学展」では、両者のコラボレーションによる様々な取組や歴史を紹介し、好評をいただきました。そこで注目を集めた作品の一つが、日本考古学の父と呼ばれる濱田耕作と近代京都の洋画界を牽引した太田喜二郎の親交が生みだした「石舞台古墳発掘見学絵巻」です。本講座では、ごく近年に再発見された彼らの様々な作品を用いて、近代考古学と芸術の歴史と面白さを紹介します。
- 開催日:
- 平成29年7月1日(土)
- 時 間:
- 13:30~15:00(講座)、15:30~16:00(希望者向け。展示室での特別解説)
- 会 場:
- 京都文化博物館別館2階講義室
- 定 員:
- 40名
- 講 師:
- 村野正景(当館学芸員)
- 参加費:
- 500円(ただし、特別解説参加希望者は総合展示入場券が必要。)
- お申し込み方法:
- 事前申し込みが必要です。
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※先着順。参加者1名ごとにお申し込みください。