ぶんぱく京都講座(2)「小牧源太郎とその時代」
2019.2.10(日)
小牧源太郎(1906−1989)は、京丹後市大宮町にあるちりめん問屋の第三子として生まれました。1935(昭和10)年、独立美術京都研究所に入所した29歳の小牧は、急速に画家としての資質を開花させていきます。シュルレアリスムへの関心が高まった1930年代、戦争から敗戦へと至る1940年代を経て、小牧の作品は極めて土俗的なイメージとなって現れます。
個性豊かな存在感を示す画家・小牧の軌跡を、その時代と共にたどります。
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