「BEACON2020」展では、京都を中心に活動する現代美術のユニットKOSUGI+ ANDO(小杉美穂子、安藤泰彦)と伊藤高志、稲垣貴士、吉岡洋による映像インスタレーション「BEACON」シリーズの新作を展示します。
「Beacon」とは、篝火(かがりび)や灯台という意味をもつ言葉で、本作品シリーズでは、回転する台=灯台(映像プロジェクター)から日常の風景を写した映像が展示室の壁に投影されます。
この講座では、新作を紹介しながら、写された京都の何気ない日常の風景に潜む何ものかの痕跡/記憶にまつわるトピックを取り上げ、また、テクノロジーを使ったアート、いわゆるメデイアアート作品の保存についても考えていきます。
- 日 時:
- 2020年1月25日(土)
【講 座】13:30~15:00
【特別解説】15:30~16:00(希望者向け)
- 講 師:
- 植田憲司(当館学芸員)
- 会 場:
- 京都文化博物館別館2階講義室(特別解説は総合展示室内で行います)
- 定 員:
- 40名
- 参加費:
- 500円 ※ただし、特別解説参加希望者は別途総合展示入場券(500円)が必要
- 申し込み方法:
- 要事前申込み
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