洛陽三十三所3 – ゆかりの人と寺宝 –
2018.3.10(土) 〜 5.6(日)
平安時代以降、西国三十三所等の観音菩薩巡礼が盛んとなり、京都(洛陽)においても三十三の観音を対象とする巡礼が行われるようになりました。応仁の乱や明治維新による衰退もありましたが、平成17年(2005)に平成洛陽三十三所観音霊場会が結成され、再興されることとなりました。
再興から三度目となる今年度は、六ケ所の札所に伝わるゆかりの人物に関わる寺宝を中心に、洛陽三十三所の多角的な魅力を伝える展覧会を開催します。
作品 | 員数 | 所蔵 | 展示期間 |
---|---|---|---|
聖徳太子像 | 1幅 | 六角堂 頂法寺 | 通期 |
木造阿弥陀如来坐像 | 1躯 | 善能寺 | 通期 |
象海宗師像 | 1幅 | 今熊野観音寺 | 前期 |
本多道喜像 | 1幅 | 法音院 | 前期 |
因幡堂縁起絵巻 | 3巻 | 平等寺 | 通期(巻き替え) |
無人如導像 | 1幅 | 東向観音寺 | 後期 |
洛陽三十三観音巡礼納札 | 1枚 | 雨宝院 | 通期 |
※事前申込み不要 当日の入場者に限ります。
※事前申込み不要 当日の入場者に限ります。