蘇ったフィルムたち チネマ・リトロバート映画祭
2024.3.5(火) 〜 3.17(日)
チネマ・リトロバート映画祭は、国際フィルムアーカイブ連盟(FIAF)の加盟機関であるチネテカ・ディ・ボローニャ財団が、1986年に開始した映画祭で、世界中から復元された映画を上映し、世界各国の映画復元の取り組みを紹介しています。今回は、映画祭で上映された復元作品の中から、特に本国イタリアの「ネオリアリズモ」関連の作品と共に、そのテーマに共鳴する女性作家の作品を合わせて上映いたします。多様な作品を保存・復元する意義を確認いただく機会になれば幸いです。
主催:国立映画アーカイブ、チネテカ・ディ・ボローニャ財団、イタリア文化会館
お客様各位 (2023.5.10更新)
フィルムシアターでのマスク着用は皆様のご判断にお任せいたします。ただし当館では、今後も三密(密集・密閉・密接)の回避のため、感染対策は継続して実施いたします。皆様には、下記の通りご協力をお願いいたします。
※今後も必要に応じて対策の追加及び変更を行う場合がございます。皆様のご協力をお願い申し上げます。
3月5日(火)
13:30〜18:30〜
1965年/モノクロ/116分/監督:アントニオ・ピエトランジェリ
※13:30〜の回上映後アフタートークあり(50分程度を予定)
ゲスト:岡田温司(京都精華大学教授・京都大学名誉教授)
3月6日(水)
13:30〜18:30〜1915年/モノクロ(染色)・無声・71分/監督:マリオ・ロンコローニ
3月7日(木)
13:30〜18:30〜1935年/モノクロ・96分/監督:オスカー・ミショー
3月8日(金)
13:30〜18:30〜1958年/モノクロ・87分/監督:エルマンノ・オルミ
3月9日(土)
13:30〜17:00〜1945年/モノクロ・99分/監督:ロベルト・ロッセリーニ
3月10日(日)
13:30〜17:00〜1948年/モノクロ・153分/監督:ウダイ・シャンカル
3月12日(火)
13:30〜18:30〜1954年/カラー・11分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1954年/カラー・11分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1955年/カラー・11分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1955年/カラー・10分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1955年/カラー・11分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1955年/カラー・10分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1958年/カラー・11分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1958年/カラー・11分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1958年/カラー・11分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
1959年/カラー・21分/監督:ヴィットリオ・デ・セータ
3月13日(水)
13:30〜18:30〜1962年/モノクロ・123分/監督:フランチェスコ・ロージ
3月14日(木)
13:30〜18:30〜1971年/モノクロ・74分/監督:デイヴィッド・シッケル
3月15日(金)
13:30〜18:30〜※上映前解説あり(約10分)
ゲスト:中西香南子(国立映画アーカイブ特定研究員)
1958年/カラー・11分/監督:チェチリア・マンジーニ
1960年/カラー・11分/監督:チェチリア・マンジーニ
1962年/カラー・11分/監督:チェチリア・マンジーニ
1965年/パートカラー・29分/監督:チェチリア・マンジーニ
1965年/モノクロ・11分/監督:チェチリア・マンジーニ
3月16日(土)
13:30〜17:00〜
1926年/モノクロ(染色)・無声・79分/監督:衣笠貞之助
※上映前解説を予定(約15分)
ゲスト:森宗厚子(国立映画アーカイブ特定研究員)
3月17日(日)
13:30〜17:00〜1974年/カラー・146分/監督:バハラム・ベイザイ