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    Title

    京まちなか映画祭2023

    Date

    2023.12.1(金) 〜 12.3(日)

    会場: 3階 フィルムシアター

    お客様各位 (2023.5.10更新)

    フィルムシアターでのマスク着用は皆様のご判断にお任せいたします。ただし当館では、今後も三密(密集・密閉・密接)の回避のため、感染対策は継続して実施いたします。皆様には、下記の通りご協力をお願いいたします。

    • 発熱(非接触検温37.5℃以上)が認められる方の入場はお断りいたします。
    • お客様同士の密接な距離での長時間の会話や大声での会話・発声等はお控えください。
    • 入退場に密集しないよう前後のお客様と充分距離(最小1mできるだけ2mを目安に)をおとりください。
    • 密集・密接を回避するため、できるだけ間を空けてお座りください。
    • 体調不良の場合は、入場をご遠慮ください。
    • その他、飛沫感染の危険性を拡大させる行為は行わないでください。
    • 咳エチケット等に充分ご配慮ください。
    • 皆様がなるべく扉やドアノブに直接触る必要がないように、また、密閉回避のため換気の促進も含めフィルムシアターの扉の一部を解放して上映を行うことがあります。

    ※今後も必要に応じて対策の追加及び変更を行う場合がございます。皆様のご協力をお願い申し上げます。


    [料金]
      
    ・『黒い十人の女』『雨月物語』『恋文』『隠し砦の三悪人』:当館総合展示室入場券でお入りいただけます。

    ・『侍タイムスリッパー』『ごはん』:一般 1,500円、学生(大学生)1,400円、当館友の会・障害者手帳の方1,000円。
    3F映画祭受付にて販売。

    [HP]
    HP:https://kyomachinaka.jp
    [主催]
    特定非営利活動法人京まちなか映画祭実行委員会
    [共催]
    日本映画原点の地・立誠、京都文化博物館、CLUB METRO

    12月1日(金)

    13:30〜

    『黒い十人の女』 コモエスタ八重樫セレクト

    1961年大映東京作品(モノクロ・102分)/監督:市川崑/出演:岸惠子、山本富士子、船越英二

    コモエスタ八重樫コモエスタ八重樫

    コモエスタ八重樫(ミュージシャン)コメント
    「黒い十人の女」と言えば市川崑監督作品の中でも飛び切りスタイリッシュな映画、当時最先端のテレビ局プロデューサー役の船越英二はマルチェロ・マストロヤンニか、 マイケル・ケインか、惚けた二枚目風でスクリーンの中でフラフラしている。岸恵子のトレンチコートのイカシた姿、キュートなCMガールの中村玉緒、そしてクセ者、岸田今日子や宮城まり子、、、そんな登場人物が続々登場。
    しかし私のお目当ては「天下の美女」とうたわれた山本富士子だ。 「あーた、お飲みになるザンショ?」「そうなんザンスよ、ごめんあそばせ。」 モダンな着物姿で煙草をくゆらしザンス言葉を蓮発すれば、大概の男はノックアウト。 岸恵子と二人でウイスキーを飲みながら男を殺す相談するシーンは火花が散ってゾクゾクです。 そうそうクレイジー・キャッツがテレビの番組収録シーンに登場、 1分にも満たないけれど、メンバー全員揃ったその破壊力に圧倒されました。

    『黒い十人の女』

    12月1日(金)

    18:30〜

    『雨月物語』 いしいしんじセレクト

    1953年大映京都作品(モノクロ・96分)/監督:溝口健二/出演:京マチ子、森雅之

    いしいしんじいしいしんじ

    いしいしんじ(小説家)コメント
    大学3回生のときフランスにいって、 古いマンガ本を買いあさろうと古本市をめぐっていると、 シモンと名乗る背の低い老人から声をかけられた。 口をとがらせてウゾウゾ、ウゾウゾいっているので「なんですか」とノートと鉛筆をさしだすと、 大文字で「MIZOGUTI」と鉛筆をはしらせ、ぼくは「なるほど」とうなずいた。
    ふたりで古い映画館で「UGETSU」を見た。目の前でフィルムがまわっているあいだ、 ふたり、ずうっと白い光につつまれていた。 白い影を、座ったその場に焼きつけてしまうような映画だった。
    その夜、酔いつぶれたシモンを、教えられるとおりアパートまで送っていくと、 からだの大きな奥さんが戸口から出てきて、しっしっ、とぼくを追い払うしぐさをした。 ぼくは犬みたいにしっぽを垂らして夜の街を歩きだした。ホテルはとっていなかった。 映画館にもどって石段の下で寝た。

    『雨月物語』

    12月2日(土)

    13:30〜

    『恋文』 堀部篤史セレクト

    1953年新東宝作品(モノクロ・97分)/監督:田中絹代/出演:森雅之、夏川静江、田中絹代

    堀部篤史堀部篤史

    堀部篤史(誠光社)コメント
    女優、田中絹代の初監督作品。 戦後の混沌期、森雅之演じる復員兵礼吉は 米兵相手のラブレター代筆で糊口をしのぐ日々を過ごしていた。 礼吉には、想いを寄せながら生き別れとなった運命の人道子の存在が忘れられず、 弟の住まいに居候しながら虚ろな日々を送っている。 ある日、道子が代筆依頼に現れたことで、その境遇の変化を知ることになるが・・。 正義感で他者を責め立てることの恐ろしさ、 弱者間の差異による争いからそもそもの依存構造に目が届かない愚かさなど、 SNS、ジェンダー時代の昨今こそ見返すべき鋭さも。
    シャンタル・アケルマン、バーバラ・ローデン、アニエス・ヴァルダと、 相次いで女性監督の傑作が再評価される昨今、 その流れでも再び脚光を浴びるべき佳作。 洋書の屋台販売など、戦後ならではのディティールも本好きには嬉しい。

    12月2日(土)

    16:00〜<特別料金>

    『侍タイムスリッパー』

    2023年安田淳一監督作品(カラー・148分)/出演:山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの

           

    特別料金:一般1,500円、大学生1,400円、高校生・博物館友の会・障害者手帳1,000円

    『侍タイムスリッパー』Ⓒ2023MIRAIEIGASHA

    12月3日(日)

    13:30〜

    『隠し砦の三悪人』 わたなべとしたかセレクト

    1958年東宝作品(モノクロ・126分)/監督:黒澤明/出演:三船敏郎、千秋実、藤原釜足

    わたなべとしたかわたなべとしたか

    わたなべとしたか(京まちなか映画祭広報部長)コメント
    好きな俳優に憧れて所作を真似したり、 服装や趣味を近づけることってありますよね。 当然、似ても似つかず自己満足だけで終わることがほとんど。 僕にとって、そんな俳優さんが三船敏郎なんです。 今回は数多い三船敏郎出演作の中から、この作品を推薦いたします。
    かのジョージ・ルーカスが「スターウォーズ」のヒントにしたと公言する名作。 アクション、スケールともに一級品の時代劇、皆様にスクリーンでご覧頂きたいです。 会場で一緒に楽しみましょう!

    『隠し砦の三悪人

    12月3日(日)

    16:30〜<特別料金>

    『ごはん』

    2017年安田淳一監督作品(カラー・117分)/出演:沙倉ゆうの、源八、井上肇

           

    特別料金:一般1,500円、大学生1,400円、高校生・博物館友の会・障害者手帳1,000円


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