溝口健二生誕120年記念国際シンポジウム「近松物語における伝統と革新」
2018.12.22(土)
共催:京都大学大学院 人間・環境学研究科
日本映画の巨匠・溝口健二の生誕120年を記念し、その代表作である『近松物語』の4Kデジタル復元版を上映します。
シンポジウムには溝口に生涯を捧げてきた日米の研究者が結集し、元禄時代の京都を舞台に大映京都撮影所で1954年に撮られた本作品について、グローバルな映画文化との関係、日本音楽の映画における使用、近世の都市空間・住空間と映画の演出の関係、映画製作スタッフの残した一次資料の発掘と活用など、狭義の映画研究に留まらない領域横断的な議論を行います。
一般500円 大学生400円 高校生以下無料(総合展示入場料で鑑賞できます)
*事前申込不要
*京都大学の教職員/学生で本上映・シンポジウムのみにお越しの方は、3Fエレベーターホール前のシンポジウム受付にて、教職員証/学生証をご提示ください。
詳しくはこちら(外部サイトにリンクします)
『京都大学映画コロキアム』
【お問い合わせ先】
京都大学大学院人間・環境学研究科 木下千花研究室
075-753-6662