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    Title

    IAD/国際アニメーションデー2025 in京都
    京都芸術大学大学院とASIFA-JAPANによる上映会とレクチャー
    伊藤有壱さんをゲストにお招きして

    Date

    2025.11.9(日)

    会場: 3階 フィルムシアター

    10月28日は、フランスのエミール・レイノー(Emile Reynaud 1844 - 1918)が、1892年、パリのグレヴァン博物館にて、自ら発明したテアトル・オプティック(視覚劇場)を用いて、世界で初めてアニメーションを一般公開した日と言われています。
    国際アニメーションフィルム協会(ASIFA、本部:フランス・アヌシー市)は、アニメーション芸術の普及と発展を目的として、この記念すべき10月28日を国際アニメーションデー(IAD)と定めました。2002年から、各国のASIFA支部を中心に、毎年10月28日およびその前後、世界中で同時にアニメーションの上映や関連の催しを行ない、お祝いをしています。京都では、ゲストにASIFA-JAPAN 理事の伊藤有壱氏をゲストに招き、展示や京都芸術大学大学院の学生の発表なども交えて開催します。

    ■主催
    国際アニメーションフィルム協会 日本支部(ASIFA-JAPAN)
    ■日時
    2025年11月9日(日)13:00 開場、13:30 開演(19:30 終了予定)
    ■会場
    京都文化博物館 3 階 フィルムシアター
    ■プログラム

    第1部:京都芸術大学大学院の学生による発表とトーク

    13:30〜15:20

    登壇者: エガネ ノーバル(博士課程3年, ASIFA-JAPAN 会員)、江馨怡(博士課程3年)、メヒア カトウ ラケル(博士課程2年)、馮一夫(博士課程1年)、景燁(博士課程修了 中国西北大学専任講師, ASIFA-CHAINA会員)

    第2部:伊藤有壱監督の作品上映

    16:00〜17:30

    『ニャッキ!』より「サクランボ」

    2007年I.TOON作品(アニメーション・5分)/監督:伊藤有壱/音楽:竹内信次/音響:伊藤瑞樹

    『ニャッキ!』より「サクランボ」©Y.ITO・NHK・NEP
    『ニャッキ!』より「マカロニ」

    2000年I.TOON作品(アニメーション・5分)/監督:伊藤有壱/音楽:竹内信次/音響:伊藤瑞樹

    『ニャッキ!』より「マカロニ」Y.ITO・NHK・NEP
    『ニャッキ!』より「きりかぶレコード」

    2018年I.TOON作品(アニメーション・5分)/監督:伊藤有壱/音楽:竹内信次/音響:伊藤瑞樹

    『ニャッキ!』より「きりかぶレコード」Y.ITO・NHK・NEP
    「ハーバーテイル」

    2011年I.TOON作品(アニメーション・18分)/監督:伊藤有壱/音楽監督:ジェイムス下地/音響:伊藤瑞樹

    「ハーバーテイル」©I.TOON
    「ブルーアイズインハーバーテイル」

    2014年I.TOON作品(アニメーション・8分)/監督:伊藤有壱/音楽:山本清香/音響:滝野ますみ)

    「ブルーアイズインハーバーテイル」©I.TOON
    「ドロンコロン」

    2012年I.TOON作品(アニメーション・3分)/監督:伊藤有壱/音楽・音響監督:砂守岳央/声:中ムラサトコ

    「ドロンコロン」©I.TOON

    第3部:伊藤有壱のコマ撮り放浪記 − ストップモーション調査紀行 2024 −

    17:50〜19:30

    伊藤氏が行なった、チェコ、イギリス、ハンガリー、カナダなどアニメーションが盛んな国のスタジオや学校の訪問と、現地のクリエイターや学生との交流についての報告。

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