御倉町は、三条通烏丸西入に所在する両側町です。平安時代以来、西三条内裏や藤原基隆邸が所在する地域として著名で、中世に至っても特権的な職商人の根拠地として諸史料に姿を現します。京都の中でも富裕な地域である当該地に江戸時代に至って所在した名家が本展で注目する大橋家です。三条御倉町に大きな勢力をもった千切屋の一門であり、町の運営にも深く関わりました。当館は、2016年度より大橋家の旧蔵資料に対し総合的な調査を行い、京都町人の文化史に関する研究を進めて参りました。本講座では展覧会出品作品を中心に、資料・作品が語る江戸時代の町人の実態について紹介したいと思います。

日 時:
2020年3月27日(金)
【講  座】13:30~15:00
【特別解説】15:30~16:00(希望者向け)
講 師:
西山 剛(当館学芸員)
会 場:
京都文化博物館別館2階講義室(特別解説は総合展示室内で行います)
定 員:
40名
参加費:
500円 ※ただし、特別解説参加希望者は別途総合展示入場券(500円)が必要
申し込み方法:
要事前申込み
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