1932年に始まったヴェネツィア国際映画祭と日本映画の関係は、戦前、第6回の『五人の斥候兵』の受賞に始まり、戦後、GHQ占領から主権回復と軌を一にした『羅生門』の受賞、そして、溝口監督作品の3年連続受賞、近年は北野武監督の発掘、宮崎駿監督の栄誉金獅子賞と、常に豊かな交流を保ってきた。ヴェネツィア国際映画祭のディレクターであるアルベルト・バルベーラ氏をお迎えし、同氏の講演会と同祭での京都映画の受賞作品を特集上映します。

共催:イタリア文化会館-大阪 Istituto Italiano di Cultura – Osaka 12010486_742272249234839_3649762186451542989_o

2018年4月27日(金)13:30〜、18:30〜

<1951年金獅子賞・イタリア批評家賞+1982年獅子の中の獅子賞>
『羅生門』

1950年大映京都(モノクロ・88分)/監督:黒澤明/出演:三船敏郎、京マチ子、森雅之

4月28日(土) 13:30〜

講演会

「映画、ヴェネツィアと日本、過去・現在・未来」

講師:アルベルト・バルベーラ氏(ヴェネツィア国際映画祭ディレクター)

4月28日(土) 15:10〜

<1953年銀獅子賞・イタリア批評家賞受賞>
『雨月物語』

1953年大映京都作品(モノクロ・97分)/監督:溝口健二/出演:京マチ子、田中絹代、森雅之

4月29日(日)13:30〜、17:00〜

<1954年銀獅子賞受賞>
『山椒大夫』

1954年大映京都 (モノクロ・124分)/監督:溝口健二/出演:田中絹代、花柳喜章、香川京子、進藤英太郎