シネマトグラフがわが国に上陸し、京都電燈(旧・立誠小学校跡地)で試写されたのが1897年1月末の雪の降る夜でした。それから120年、大衆に愛された映画は文化・産業として確立し、多くの名作、秀作を生み出してきました。
 今回の特集では、京都府のフィルム・コレクションの中から、かつて日本のハリウッドと呼ばれた京都の作品を中心に、もう一度観直したい古典・名作、記念すべき100作品を選び特集します。3月は戦前期の古典・名作を上映します。

3月7日(火)13:30~・18:30~
10日(金)13:30~・18:30~

『淑女は何を忘れたか』

1937年松竹大船作品(モノクロ・72分)
監督:小津安二郎
出演:栗島すみ子、斎藤達雄、桑野通子

3月8日(水)13:30~・18:30~
11日(土)13:30~・17:00~

『エノケンのちゃっきり金太』

1937年東宝・P.C.L.作品(モノクロ・72分)
監督:山本嘉次郎
出演:榎本健一、中村是好、二村定一、如月寛太

3月9日(木)13:30~・18:30~
12日(日)13:30~・17:00~

『人情紙風船』

1937年東宝・P.C.L.・前進座作品(モノクロ・86分)
監督:山中貞雄
出演:河原崎長十郎、中村翫右衛門、山岸しづ江

3月14日(火)13:30~・18:30~
17日(金)13:30~・18:30~

『風の中の子供』

1937年松竹大船作品(モノクロ・86分)
監督:清水宏
出演:河村黎吉、吉川満子、葉山正雄、爆弾小僧

3月15日(水)13:30~・18:30~
18日(土)13:30~・17:00~

『有馬猫』

1937年新興京都作品(モノクロ・52分)
監督:木藤茂
出演:鈴木澄子、歌川絹枝、森靜子

3月16日(木)13:30~・18:30~
19日(日)13:30~・17:00~

『鶴八鶴次郎』

1938年東宝作品(モノクロ・88分)
監督:成瀬巳喜男
出演:長谷川一夫、山田五十鈴

3月20日(月・祝)13:30~・17:00~
24日(金)13:30~・18:30~

『花ちりぬ』

1938年東宝京都(モノクロ・75分)
監督:石田民三
出演:花井蘭子、水上怜子、三條利喜江

3月22日(水)13:30~・18:30~
25日(土)13:30~・17:00~

『綴方教室』

1938年東宝作品(モノクロ・87分)
監督:山本嘉次郎
出演:高峰秀子、徳川夢声、清川虹子

3月23日(木)13:30~・18:30~
26日(日)13:30~・17:00~

『藤十郎の戀』

1938年東宝作品(モノクロ・96分)
監督:山本嘉次郎
出演:長谷川一夫、入江たか子、藤原釜足

3月28日(火)13:30~・18:30~
31日(金)13:30~・18:30~

『鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻』

1938年日活太秦(モノクロ・52分)
監督:マキノ正博
出演:嵐寛寿郎、原健作、瀬川路三郎

3月29日(水)13:30~・18:30~
4月 1日(土)13:30~・17:00~

『五人の斥候兵』

1938年日活多摩川作品(モノクロ・71分)
監督:田坂具隆
出演:小杉勇、見明凡太郎、伊沢一郎

3月30日(木)13:30~・18:30~
4月 2日(日)13:30~・17:00~

『残菊物語』

1939年松竹下加茂作品(モノクロ・143分)
監督:溝口健二
出演:花柳章太郎、森赫子、高田浩吉