過去の京のまつりアーカイブ
雛人形名品展
■ 会 期:2020年2月15日(土) - 2020年4月5日(日)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
京都府所蔵の雛人形から、選りすぐった名品をご紹介します。春の訪れを感じるひととき、ゆっくりとお楽しみください。
祇園祭 ―四条傘鉾の名宝―
■ 会 期:2019年10月26日(土) - 2019年12月22日(日)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
祇園祭に登場する山鉾の中でも特殊な傘の形状をもつのが四条傘鉾です。四条傘鉾の周囲では棒振りばやしが披露され、歌舞音曲で祭礼の行列に花を添えています。展覧会では、昭和に復活した四条傘鉾の品々を展示します。
祇園祭 ―長刀鉾 の名宝―
■ 会 期:2019年8月10日(土) - 2019年10月20日(日)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
長刀鉾は前祭の山鉾巡行で常に先頭をゆく鉾です。長刀鉾には、その長い歴史と文化に裏打ちされた数々の品物が伝来しています。この展覧会では、長刀鉾が有する貴重な文物を紹介し、祇園祭の奥深さの一端に触れていただきます。
祇園祭 山鉾巡行の歴史と文化 ―鷹山復興にむけて―
■ 会 期:2019年6月22日(土) - 2019年8月4日(日)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
この展覧会では、祇園祭の開催に合わせて、山鉾にまつわる古記録などを中心に、祇園祭を彩る町衆の文化について紹介します。
祇園祭 ―函谷鉾の名宝―
■ 会 期:2019年4月6日(土) - 2019年6月16日(日)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
祇園祭で最初に人形稚児を搭載したのは函谷鉾で、2019年は人形稚児の嘉多丸が登場した天保10年(1839)からちょうど180年目となります。展覧会では、その函谷鉾の魅力を紹介します。
祇園祭―郭巨山 の名宝―
■ 会 期:2019年1月19日(土) - 2019年3月31日(日)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
中国の史話である『二十四孝』に登場する親孝行の物語「郭巨釜掘り」に取材した郭巨山の名宝の数々を紹介します。
祇園祭―八幡山の名宝―
■ 会 期:2018年10月27日(土) - 2019年1月14日(月)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
町内に祀られてきた八幡宮を山の上に勧請し、黄金の小祠を搭載した八幡山の名品の数々を展示します。
祇園祭 ―油天神山の名宝―
■ 会 期:2018年8月11日(土) - 2018年10月21日(日)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
古くから風早町内に祀られていた天神様を勧請した山で、勧請の日にちなみ牛天神山とも呼ばれる油天神山の名宝を紹介します。
祇園祭-蟷螂山 の名宝-
■ 会 期:2018年4月7日(土) - 2018年6月17日(日)
■ 会 場:2階総合展示室「京のまつり」
京都市中京区西洞院通四条上ル蟷螂山町から祇園祭の山鉾巡行に出される蟷螂山は、御所車の上に乗った蟷螂のからくりが人気を博する山です。
中国の故事である「蟷螂の斧」に取材した意匠をもつ蟷螂山は、応仁の乱以前の記録にもその名の見える古い由緒を持っています。御所車の上に蟷螂のからくりが乗る姿は、南北朝時代に南朝方として活躍した四條隆資(しじょうたかすけ)(1292―1352)の戦う姿が蟷螂の斧のようであった事から、彼の死後に四條家の御所車に蟷螂を載せて山鉾巡行に参加したのだと伝えられています。
祇園祭 —山鉾巡行の歴史と文化—
■ 会 期:2017年6月20日(火) - 2017年7月30日(日)
■ 会 場:2階総合展示室 京のまつり
祇園祭に登場する山鉾の歴史や文化の様相に迫ると共に、屏風祭や粽の授与など祇園祭に際して行われる各行事の魅力を紹介します。そして、各山鉾の様相を細密に描いた大作「祇園祭山鉾絵図」も展示し、これを手掛けた故・西脇友一氏の画業にも迫ります。
祇園祭−放下鉾 の名宝−
■ 会 期:2017年4月8日(土) - 2017年6月18日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
京都祇園祭の山鉾巡行には、真木と呼ばれる長大な柱状の木を有する鉾が6基登場しますが、その中でも真木の中程にある天王台に放下僧の御神像が祀られているのが放下鉾です。
今回の展覧会で、放下鉾に伝来する貴重な品々を公開させていただきますと共に、祇園祭の歴史や文化の奥深さの一端に触れていただければ幸いです。
祇園祭-岩戸山の名宝-
■ 会 期:2017年1月21日(土) - 2017年4月2日(日)
■ 会 場:2階総合展示室
「国生み」と「天の岩戸」は、共に我が国古来の神話としてよく知られた物語ですが、その二つの神話を主題にした意匠を有しているのが岩戸山です。御神体として搭載されているのは天の岩戸の物語の主人公である天照大神と手力男命の人形で、また岩戸山の屋根の上には、国生みの物語で主役となる伊弉諾尊の御神体人形が居られるという興味深い様相を見せています。
応仁の乱より以前から祇園祭の巡行に参加していた岩戸山は、江戸時代に鉾の形を模した大屋根をつけたとされ、そのため真木ではなく真松が立てられています。そして岩戸山を飾る装飾には、中国や中東から渡来した懸装品のほか、幕末維新の時代に活躍した四条派の絵師今尾景年が手掛けた天井画など、時代を超えた数々の名品が伝えられています。
今回の展覧会を機会に、岩戸山の持つ貴重な品々に接しその素晴らしさご堪能いただきますと共に、祇園祭の歴史や文化の奥深さの一端に触れていただければ幸いです。
応仁の乱より以前から祇園祭の巡行に参加していた岩戸山は、江戸時代に鉾の形を模した大屋根をつけたとされ、そのため真木ではなく真松が立てられています。そして岩戸山を飾る装飾には、中国や中東から渡来した懸装品のほか、幕末維新の時代に活躍した四条派の絵師今尾景年が手掛けた天井画など、時代を超えた数々の名品が伝えられています。
今回の展覧会を機会に、岩戸山の持つ貴重な品々に接しその素晴らしさご堪能いただきますと共に、祇園祭の歴史や文化の奥深さの一端に触れていただければ幸いです。
祇園祭-芦刈山 の名宝-
■ 会 期:2016年10月29日(土) - 2017年1月15日(日)
■ 会 場:2階総合展示室「京のまつり」
芦刈山は、「芦刈」という物語に取材した意匠を持つ山で、別れた夫と再会する妻の夫婦和合の姿がモチーフとなっています。御神体人形は芦を刈る翁の姿で、その周囲には芦が立てられ一面の芦原を表現しているのも芦刈山の特徴のひとつです。
芦刈山を出す芦刈山町(下京区綾小路通西洞院西入)には、天文6年(1537)の墨書銘が残る御神体人形の頭が現存し 、また御神体衣裳の「綾地締切蝶牡丹文片身替小袖」にも天正17年(1589)の銘がみられるなど、長い祇園祭の歴史と伝統を体現する貴重な品々が大切に伝え残されてきています。
今回の展覧会では、芦刈山が持つ貴重な文化財の中から、選りすぐった品々を公開し、その魅力を紹介します。この展覧会を通じて祇園祭の歴史や文化の奥深さの一端に触れていただければ幸いです。
祇園祭-南観音山の名宝-
■ 会 期:2016年8月6日(土) - 2016年10月23日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
本尊である楊柳観音への信仰を随所に感じさせる装飾品を有する南観音山。この展覧会では、後祭巡行の列を彩る、南観音山の所有する華やかな名宝の数々を紹介します。
祇園祭−月鉾 の名宝−
■ 会 期:2016年4月16日(土) - 2016年6月26日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
祇園祭に登場する山鉾の中でも最大規模を誇る月鉾には、その迫力に相応しい絢爛豪華な装飾品が数多く伝来します。展覧会では、その月鉾の名宝を公開します。
祇園祭-山鉾巡行の歴史と文化-
■ 会 期:2014年6月19日(木) - 2014年8月3日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
祇園祭の様相を紹介する企画展示。かつての山鉾巡行で使用された装飾品や古記録などもあわせて展示します。
祇園祭-山伏山の名宝-
■ 会 期:2016年1月30日(土) - 2016年4月10日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
大峯入りをする山伏の姿をした御神体を持つ山伏山が所蔵する数々の名宝を紹介し、祇園祭の魅力に迫ります。
祇園祭-木賊 山の名宝-
■ 会 期:2015年11月14日(土) - 2016年1月24日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
秋の季語「木賊刈る」にちなみ、京都が最も美しく彩られる秋に謡曲「木賊」に取材した木賊山の名宝を紹介します。
祇園祭-鯉山 の名宝-
■ 会 期:2015年8月29日(土) - 2015年11月8日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
中世ヨーロッパのベルギーで織られたタペストリーを、見送と胴懸と前懸、そして水引に仕立て直した、由緒ある懸装品をもつ鯉山の名宝を紹介。
祇園祭-山鉾巡行の歴史と文化-
■ 会 期:2015年6月27日(土) - 2015年8月23日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
祇園祭の山鉾巡行の歴史や文化について紹介し、歴史の流れと共に変わる祇園祭と、その中でも変わらず受け継がれてきた文化についてお伝えします。
祇園祭-鶏鉾 の名宝-
■ 会 期:2015年4月11日(土) - 2015年6月21日(日)
■ 会 場:2F 総合展示室
前祭に巡行する鉾から、古代中国の故事「諫鼓」に由来する物語を題材とし、数々の貴重な懸装品を有する鶏鉾の名宝を紹介します。