2019年9月に国際博物館会議(ICOM)が京都で開催されます。3年に1度の世界大会で、日本では初めてです。世界141の国・地域から3000人を超える関係者が集まり、世界各地の状況や最先端の情報が発表・公開され、ミュージアムと社会の将来を考えます。ミュージアムは、いま世界各地で変革のときを迎えており、大会ではミュージアムの新しい定義が打ち出されることすら予定されています。そして、これと並ぶ重要なテーマが、「都市や地域社会のなかで博物館がどのような役割を果たすのか」を検討し、実際の行動にうつすことです。今回のワークショップは、こうした要請に応えつつ、ここ京都における博物館の役割を考えます。検討成果は、ICOM大会で公表し、また次年度以降の具体的活動につなげていきたいと思います。


◯日時
2019年2月2日(土)13:00〜17:30(開場12:50)

◯タイムライン

1250:
開場
1300~1305:
開会挨拶
1305~1315:
趣旨説明 村野正景(京都文化博物館)
1315~1400:
講演「都市のミュージアムを考える」村田麻里子 (関西大学)
都市にあるミュージアムは、どのようなメッセージを持つのでしょうか。館の展示やその他の活動は、まちに住む人たちや、まちを訪れる観光客と、どのように関わることができるのでしょうか。ロンドンやニューヨークなど、京都と同じように、生活と観光が共存するまちの「都市ミュージアム」を参照しながら、京都のまちとミュージアムの関係について、あらためて考えてみましょう。
1400~1440:
ポスター発表「京都の歴史文化施設等の活動を紹介する」
この催事主催者の京都歴史文化施設クラスター実行委員会は、博物館や資料館をはじめ京都の複数の歴史文化施設等がクラスターを形成し、地域の拠点として相互交流を活性化し、地域との共働のもとに、京都の歴史文化施設が有する多様な可能性を活かした事業を展開することを目的としています。ここでは各組織の活動を紹介します。
1440~1725:
ワークショップ「京都×ミュージアム=?」
博物館や地域組織、学校関係者などの参加者全員で、「都市とミュージアムの新しいかたち」を探ります。できるだけ、将来的な具体的活動の立案につながるように、アイデアソンしましょう。
1725~1730:
閉会挨拶

※アイデアソンとは?
アイデアとマラソンを掛け合わせた造語で、多様性のあるメンバーが集まり、対話を通じて新しいアイデアの共有やアクションプランの開発をするイベントです。

〇会場
京都文化博物館6階和室
※和室は畳敷きのため、服装にご留意ください。

〇定員:40名(先着順)

〇主催
京都歴史文化施設クラスター実行委員会、ICOM京都大会2019組織委員会
※ 京都歴史文化施設クラスター実行委員会の構成団体:京都文化博物館、姉小路界隈を考える会、
  公益財団法人京都古文化保存協会、京都市学校歴史博物館、京都市考古資料館、
  京都市歴史資料館、京の三条まちづくり協議会、京都府、一般社団法人千總文化研究所

〇参加費:無料

〇お申し込み
お申し込みフォームより参加者1名ごとにお申し込みください。

※クリックするとチラシが表示されます。

bunkacho 平成30年度 文化庁 地域の美術館・ 歴史博物館を中核としたクラスター形成事業