京都(洛陽)において、三十三の観音を対象とする巡礼が行われていた歴史を背景に、2005年、平成洛陽三十三所観音霊場会が再興されました。当館では2015年から2019年まで、霊場会のご協力のもと、4回にわけて札所寺院が所蔵する寺宝をご紹介してきました。資料を管理し、調査し、その意義を伝え、蓄積するという現代の博物館の役割は、歴史の中で寺院が果たしてきた役割に通じるように思います。
本講座では、4回の展示の試行錯誤を振り返って、改めて新発見資料の意義や洛陽三十三所の特質とともに、寺宝・資料を後世に伝えるという営為を考えたいと思います。

日 時:
2019年8月10日(土)
【講 座】:13:30~15:00
【特別解説】:15:30~16:00(希望者向け、展示室での特別解説)
講 師:
長村祥知(当館学芸員)
会 場:
京都文化博物館別館2階講義室(定員40名)
参加費:
500円(ただし、特別解説参加希望者は別途総合展示入場券が必要)
申し込み方法:
要事前申込み
下記「お申込みはこちら」ボタンより参加1名ごとにお申込みください。

※定員に達しましたので、募集を締め切りました