天皇と摂関の群像―歴代日記と肖像画―

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▲藤原鎌足像 陽明文庫蔵

 京都市右京区に所在する公益財団法人陽明文庫には、平安時代以来の貴重な歴史資料が数多く収蔵されています。陽明文庫は、摂政・関白という朝廷の要職に就いた藤原氏五摂家の一つ、近衞家の御蔵を継承した機関で、平安時代から幕末にいたるまでの公家資料の一大宝庫となっております。
 今回の展示では、これらの収蔵資料の中から、天皇や歴代関白の日記・肖像画を中心に、近衞家に伝わった王朝文化の世界をご紹介いたします。
 遠祖である藤原鎌足や、平安貴族の栄華を極めた藤原道長、そして近衞家の歴代は、時々の天皇を補佐する役割を果たしました。
 陽明文庫には、藤原道長の自筆日記『御堂関白記』をはじめとして、歴代の摂政・関白や天皇の日記が残っております。
 彼等の表情が感じられる肖像画とあわせて、個性豊かな「天皇と摂関の群像」をお楽しみ下さい。


基本情報

近衞家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝5
天皇と摂関の群像―歴代日記と肖像画―
会  期:
平成27年9月19日(土)~11月15日(日)*展示替えあります。
前期:9月19日(土)~10月18日(日)
後期:10月21日(水)~11月15日(日)
*10月20日(火)は展示替えのため閉室
休 館 日:
月曜日休館(祝日の場合は開館、翌平日休館)
会  場:
京都文化博物館 2階総合展示室「京の至宝と文化」
開室時間:
午前10時から午後7時30分まで(入室は閉室の30分前まで)
共  催:
京都府、京都文化博物館
協  力:
公益財団法人陽明文庫
入 場 料(京都文化博物館総合展示):

一般:500(400)円、大学生:400(320)円、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターがご覧いただけます。

主な展示品

■国宝・ユネスコ記憶遺産御堂関白記藤原道長自筆本平安時代前期・後期
■国宝後二条殿記自筆本 寛治七年二月廿二日別記 藤原師通筆平安時代後期
■国宝後二条殿記古写本 寛治四年秋冬巻前期
■重要文化財知足院関白記(殿暦)鎌倉時代前期・後期
■重要文化財猪熊関白記自筆本鎌倉時代前期・後期
■重要文化財春日鹿曼荼羅鎌倉時代前期
藤原鎌足像室町時代通期
近衞基凞像近衞基凞賛・丹波頼庸画江戸時代通期