▲大村廣陽-柿干し風景

 京都には四季折々の豊かな食材と長い歴史が育んできた多彩な食文化が根付いています。本展では、2013年12月に、ユネスコ無形文化遺産に日本人の伝統的な食文化である和食が登録されたことをひとつの機として、京都の「食」をめぐる美術や造形表現を京都府所蔵品からご紹介します。「美」と「食」は「美味しい」と書くようにさまざまな意味で深く関係しており、人々が料理、器、食空間、演出などに「美」を求めてきたことはいうまでもありませんが、米や野菜などの食の素材そのものやそれらを育む空間にも熱い視線が注ぎ、作家たちもその思いとともにさまざまに表現してきました。  京都の作家たちの「食をめぐる表現」から、食や食が育まれている風景などにどのような思いを寄せていたかを  併せて、食空間を彩った器や食の素材がモチーフ化された型紙などの資料、食と関わりのある郷土玩具などをコラム展示し、より幅広くお楽しみください。

会期

平成26年10月4日(土) 〜11月24日(月・祝) 
10:00〜19:30(入場は19:00まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

      
会場

京都文化博物館 3階展示室

主催

京都府、京都文化博物館