京都は、きものが似合う町であり、地場産業としてきものを生み出す町でもあります。 今回の特集では、女優・市田ひろみさんからの映画『みだれ髪』の寄贈を記念して、本格時代劇から幻想的な作品まで、様々なきもの姿、着付けと所作の美しさなど、きものが織りなす美を堪能できる作品を上映するとともに、京都のきもの関係の伝統産業記録映画を上映し、京都の達人、職人の和装関係の技と芸も堪能していただきます。 ハイソなマダムの上品な着こなし、芸妓や任侠のお姐さんたちのいなせな着こなし、そして働くお母さんの力強い着こなし等々、映画の中には豊かなきもの文化が息づいています。古くから“室町”と呼称され、きものや和装関係の卸問屋が集まっているエリアにある京都文化博物館で、映画の中でのきもの文化をお楽しみください。

3月6日(火)13:30〜・18:30〜
9日(金)13:30〜・18:30〜 


『櫛とかんざし』

1979年京都府染織工芸課(カラー・41分)
出演:竹内親日吏(櫛製造師)、定永芳子(花かんざし製造師)

『京くみひも』

1980年京都府染織工芸課(カラー・42分)
出演:西田佐太郎(京くみひも師)、松下そめ(京くみひも師)

3月7日(水)13:30〜・18:30〜
11日(日)13:30〜・17:00〜 


『京扇子/京うちわ』

1981年京都府染織工芸課(カラー・45分)
出演:中村清兄(扇屋)、餐庭長兵衛(団扇製造師)

『金銀糸』

1982年京都府染織工芸課(カラー・30分)
撮影協力:京都金銀糸工業協同組合、京都金銀糸振興共同組合

3月8日(木)13:30〜・18:30〜
14日(水)13:30〜・18:30〜 


『歌麿をめぐる五人の女』

1946年松竹太秦作品(モノクロ・93分)
監督:溝口健二
出演:坂東蓑助、田中絹代、川崎弘子

3月10日(土)13:30〜・17:00〜
13日(火)13:30〜・18:30〜 


『雪夫人絵図』

1950年新東宝(モノクロ・86分)
監督:溝口健二
出演:木暮実千代、上原謙、久我美子

3月15日(木)13:30〜・18:30〜


『西陣』

1961年松本プロ作品(モノクロ・35分)
監督:松本俊夫
記録映画

『京舞・四世 井上八千代』

1978年美術映画製作協会作品(カラー・45分)
監督:柳川武夫
記録映画

3月16日(金)13:30〜・18:30〜
18日(日)13:30〜・17:00〜


『人生のお荷物』

1935年松竹蒲田(モノクロ・65分)
監督:五所平之助
出演:斎藤達雄、吉川満子、葉山正雄、田中絹代

3月17日(土)13:30〜・17:00〜
20日(火)13:30〜 

『みだれ髪』

1961年大映東京撮影所作品(カラー・95分)
監督:衣笠貞之助
出演:山本富士子、勝新太郎、川崎敬三、市田ひろみ

3月22日(木)13:30〜・18:30〜
24日(土)13:30〜・17:00〜 

『細雪』

1950年新東宝(モノクロ・141分)
監督:阿部豊
出演:花井蘭子、轟夕起子、山根寿子、高峰秀子

3月23日(金)13:30〜・18:30〜
25日(日)13:30〜・17:00〜 

『お遊さま』

1951年大映京都作品(モノクロ・93分)
監督:溝口健二
出演:田中絹代、乙羽信子、堀雄二

3月27日(火)13:30〜・18:30〜
30日(金)13:30〜・18:30〜 

『東京物語』

1953年松竹大船(モノクロ・135分)
監督:小津安二郎
出演:笠智衆、東山千栄子、原節子

3月28日(水)13:30〜・18:30〜
31日(土)13:30〜・17:00〜 

『日本橋』

1956年大映東京作品(カラー・111分)
監督:市川崑
出演:淡島千景、山本富士子、若尾文子、葛木晋三

3月29日(木)13:30〜・18:30〜
4月1日(日)13:30〜・17:00〜

『鍵』

1959年大映東京作品(カラー・107分)
監督:市川崑
出演:京マチ子、仲代達矢、中村鴈治郎