大手製作会社を離れ、縛りのない映画作りを夢みる映画人の存在は、今に始まったことではありません。 前衛映画の先駆となった衣笠貞之助ら映画監督をはじめ、戦前では阪妻や千恵蔵、戦後も錦之助や勝新といった俳優たちが自身のプロダクションを立ちあげました。
2月は戦前から戦後にわたり京都で製作されたインディーズ映画を特集上映します。

2月6日(火)13:30〜・18:30〜
9日(金)13:30〜・18:30〜 3作品連続上映


『京都に於ける山宣葬』

1929年日本プロレタリア映画同盟京都支部作品(モノクロ・サイレント・19分)
監督:松田啓二/北川鉄夫

『疏水 流れに沿って』

1934年CINE Front KIOTO作品(モノクロ・サイレント・14分)
監督:能勢克男

『煙突屋ペロー』

1930年童映社作品(モノクロ・サイレント・23分)
監督:田中喜次 語り:常田富士男

2月7日(水)13:30〜・18:30〜
10日(土)13:30〜・17:00〜

『快人狼』(前・後篇)

1926年マキノ御室作品(モノクロ・サイレント・113分)
監督:富沢進郎
出演:片岡嶌松、マキノ正唯、嵐冠三郎

2月8日(木)13:30〜・18:30〜
11日(日)13:30〜・17:00〜

『十字路』

1928年衣笠映画連盟作品(モノクロ・サイレント・73分)
監督:衣笠貞之助
出演:千早晶子、阪東寿之助、小川雪子

2月12日(月・振休)13:30〜・17:00〜
16日(金)13:30〜・18:30〜  2作品連続上映

『坂本龍馬』

1928年阪妻プロ作品(モノクロ・サイレント・30分・断片)
監督:枝正義郎
出演:阪東妻三郎、春路謙作、森静子

『清水次郎長外伝 森の石松』

1929年阪妻プロ作品(モノクロ・サイレント・37分・断片)
監督:沖博文
出演:阪東妻三郎、中村政太郎、中村琴之助

2月14日(水)13:30〜
17日(土)13:30〜・17:00〜

『祇園祭』

1968年日本映画復興協会作品(カラー・167分)
監督:山内鉄也
出演:中村錦之助、三船敏郎、田村高廣

2月15日(木)13:30〜・18:30〜
18日(日)13:30〜・17:00〜

『鞍馬天狗 恐怖時代』

1928年嵐寛寿郎プロ作品(モノクロ・サイレント・45分・断片)
監督:山口哲平
出演:嵐寛寿郎、中村竹三郎、尾上松緑

2月20日(火)13:30〜・18:30〜
23日(金)13:30〜・18:30〜

『諧謔(ナンセンス)三浪士』

1930年千恵蔵映画(嵯峨野)作品(モノクロ・サイレント・82分)
監督:稲垣浩
出演:片岡千恵蔵、尾上桃華、瀬川路三郎

2月21日(水)13:30〜・18:30〜
24日(土)13:30〜・17:00〜

『滝の白糸』

1933年入江プロ作品(モノクロ・サイレント・113分)
監督:溝口健二
出演:入江たか子、岡田時彦

2月22日(木)13:30〜・18:30〜
25日(日)13:30〜・17:00〜

『忘れられた子等』

1949年稲垣プロ・新東宝作品(モノクロ・87分)
監督:稲垣浩
出演:堀雄二、笠智衆、泉田行夫

2月27日(火)13:30〜・18:30〜
3月 1日(木)13:30〜・18:30〜

『顔役』

1971年勝プロ作品(カラー・98分)
監督:勝新太郎
出演:勝新太郎、山崎努、太地喜和子

2月28日(水)13:30〜・18:30〜
3月 2日(金)13:30〜・18:30〜

『竜馬を斬った男』

1987年アルマンス企画作品(カラー・109分)
監督:山下耕作
出演:萩原健一、藤谷美和子、根津甚八